ジューシー爽快!和製グレープフルーツとも呼ばれる「河内晩柑」
「河内晩柑(かわちばんかん)」とは、今から約90年ほど前に現・熊本市西区河内町で発見された柑橘で、発見された町名の「河内」と収穫時期が遅い「晩生の柑橘」ということでその名が名づけられました。
現在は愛媛県と熊本県を中心に栽培されており、その味は和製グレープフルーツとも呼ばれるようにジューシーで爽快!苦みはほとんどなく、優しい酸味と甘みが特徴のさっぱりとした初夏にうってつけの柑橘です。
外皮が厚めですのでナイフで切れ目を入れてから手でむき、内皮も少し厚めですのでむいてお召し上がりください。または外皮ごと半分に切り、スプーンですくって食べるのもおすすめ!まるでジューシーなジュレを食べているようですよ♪
そのほか、果汁たっぷりで爽やかな香りはお酒との相性もよいので、お好みの酒類や炭酸と割ってリッチな河内晩柑サワーにもどうぞ。
梶谷農園の柑橘栽培
今回お届けするのは愛媛県南部の宇和海に面した八幡浜市にて、3代に渡って柑橘栽培を続ける「梶谷農園」さんで収穫された河内晩柑です。
現在はご兄弟で手を取り合い、年間を通して20種以上の柑橘類を栽培し、全国に向けて出荷しています。
カルディコーヒーファームで季節商品として販売していたノンアルコールの「河内晩柑サワー」の原材料に使用されており、高い品質を維持し続けていらっしゃいます。