若々しい酸味と厚みのある口当たりが特徴のスパークリング
「キャメルファームワイナリー ウニタ ブリュット シャルマ ルンゴ 2024」は、イタリア語で「繋がる、団結、結束」を意味する「UNITA(ウニタ)」の名の通り、高級シャンパーニュに使用されるブドウ品種、シャルドネとピノ・ノワールをブレンドして造りました。フレッシュな果実の豊かな味わいに、若々しい酸が感じられるのは冷涼な余市の気候で育ったシャルドネならではの特徴です。
製法はイタリア製のタンクの中で、6ヶ月熟成するシャルマ方式。果実に由来する爽快な若々しさと、澱との接触による熟成感がもたらす旨みと奥行の両方を兼ね備えたスパークリングワインです。青リンゴや洋ナシ、ライムの香りに、こうばしいパンのニュアンス。繊細な泡になめらかな舌触りで口に運ぶたびに余韻が続き、心地よくグラスを重ねられるのが魅力です。二次発酵終了後、タンク内にて定期的な澱の撹拌を行い約6ヶ月間熟成。
澱との接触が豊かな風味をもたらす
通常よりも長い熟成期間を経て、厚みのある味わいに仕上げたスパークリングワイン。澱との接触が豊かな風味をもたらします。前菜、おつまみとも相性がよく、乾杯ワインとしてもおすすめ。飲み頃温度は6~8℃。キリっと冷やしめでお召し上がりください。
■品種・産地の特徴
品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
●シャルドネ:世界の産地で栽培されていますが、冷涼な産地では生き生きとした酸が保たれるなど、産地の特徴が反映されやすい白ぶどう品種。キャメルファームワイナリーではシャンパーニュ方式のスパークリングワインを造るために使われており、余市の冷涼な気候を利用してシャンパーニュのようなキリッとした味わいに仕上げています。
●ピノ・ノワール:冷涼な気候を好み、栽培や醸造に高度な知識と技術が必要な黒ブドウ品種。原産地かつ世界的銘醸地はフランス/ブルゴーニュ地方ですが、今やキャメルファームワイナリーのある北海道余市町もピノ・ノワールの産地として注目を集めています。
産地:北海道余市町
北は日本海に面し他三方を山に囲まれた北海道余市町。ブドウの樹を雪が覆う冷涼な土地でありながら、北海道の中では温暖な気候に恵まれ、風通しのよい環境です。そんな世界にも類をみない余市ならではのテロワールが、ここでしか表現できないワインを生み出します。
ラインナップ
今回発売の第2弾は全部で5種類。 辛口~やや甘口のスパークリングワイン、赤ワイン、白ワインが登場です!余市のテロワールを表現したそれぞれのワインをお楽しみください。
※キャメルファームワイナリーはカルディコーヒーファームを運営するキャメル珈琲グループです。