つみたて!つくりたて!収穫から発売まで約50日でおいしい新酒「ヨイチヌーヴォー」ができる理由
11月7日(金)より、北海道余市キャメルファームワイナリーの「ヨイチヌーヴォー2025」が登場!9月につみとったばかりのブドウを使った、つくりたての味わいが楽しめる国産のヌーヴォーです。
ヨイチヌーヴォーとは?
「ヨイチヌーヴォー」は、北海道余市のキャメルファームワイナリーで造られるワイン。「新しい」を意味するヌーヴォーの文字通り、その年収穫したブドウで造られる新酒です。
使用するブドウはドイツで開発された「レゲント」。味わい豊かな赤ワインを生み出す品種として注目されています。冷涼な気候に適し病気に強い特性も、北海道の地で減農薬栽培に取り組み、環境に優しいワイン造りを目指すキャメルファームワイナリーにぴったりです。
ベストなタイミングで丁寧に収穫
ワインのおいしさに直結するのが、「高品質なブドウを最高のタイミングで収穫すること」。2025年は成熟したタイミングを見極め、9/17,18の2日間でレゲントを収穫しました。キャメルファームワイナリーの収穫には、カルディ―コーヒーファームのスタッフも参加。丁寧にハサミを入れて、ひと房ひと房きれいな状態で摘み取ることからおいしいワイン造りはスタートしています。
ブドウの皮の表面にある白い粉はブルームと呼ばれ、果実が自ら作り出す天然の成分です。ブドウを守る役割があり、このブルームがしっかり残っているものほど新鮮で質の良い証とされています。
新鮮なままワイナリーに運んで醸造スタート!
一口でワイナリーと言っても、その形態はさまざま。キャメルファームワイナリーは、自社畑でブドウを生産し、醸造、熟成、瓶詰め、販売まで一貫して行います。収穫したレゲントはすぐ隣接するワイナリーへ運んで醸造を開始するので、ブドウの新鮮さが味わいに直結。ヨイチヌーヴォーがフレッシュなワインであるゆえんです。
短期間でおいしいワインを造る製法「マセラシオン・カルボニック」
9月に収穫したブドウを醸造し、その年の11月に発売するヨイチヌーヴォーは、特別な方法で醸造します。用いるのは、短期間でおいしいワインを造る製法「マセラシオン・カルボニック」。通常の赤ワインのようにブドウを破砕して酵母で発酵するのではなく、ブドウを房のままタンクに入れ、ブドウ自らの酵素による細胞内発酵を促します。
発酵がすすんだブドウは、鮮やかなルビー色に。バナナやイチゴ、キャンディのような甘い香りに包まれます。皮、梗、種を取り除いて果汁を絞り、さらにタンクに戻して醸造を続けたワインは、フレッシュでフルーティ。渋みがやさしく赤ワインを飲みなれない人でも楽しむことができるのがヌーヴォーの魅力ながら、2025年は果実味の凝縮感も楽しめるリッチな味わいに仕上がりました。発売まであと少しなのでお楽しみに!
商品名 キャメルファームワイナリー ヨイチヌーヴォー2025
生産地 北海道余市町登町キャメルファーム
色/タイプ 赤/軽口
葡萄品種 レゲント
価格 税込¥3,828
規格 750ml
発売日 2025年11月7日(金)

オリジナルシリコンキャップ付き
11月7日(金)発売の「ヨイチヌーヴォー2025」はオリジナルのシリコンキャップ付き。しっかりとボトルの口にかぶせて密閉すれば、1日で飲み切らなくても数日は保存できます。
ご注意
・商品の取り扱い状況は店舗により異なります。
・商品の価格、内容、デザインが変更になる場合があります。