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2020.11.16 コーヒー

情熱とこだわりの結晶!職人技が光る「すわり心地がとてもイイ コーヒードリッパー」

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コーヒーをいれる器具としてかかせない「ドリッパー」。いれ方や、ドリッパーの形、材質によって、コーヒーの味わいにも変化が生まれます。コーヒーのいれやすさへの追及はもちろんのこと、世の中の多くの陶器ドリッパーはサーバーなどに置いた時に滑りやすく、安定感がない事に気付き、日常使いの道具だからこそ安定感と安心感のある器具にしようと、開発をスタートさせました。陶磁器のドリッパーが持つ安定感のある程よい重み、さらに台座に設けた3つの支えなど"すわり心地の良さ"を追求することで誕生した「すわり心地がとてもイイ コーヒードリッパー」の、情熱とこだわりが詰まったストーリーをご紹介します。

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コーヒー器具企画開発担当 田中


<コーヒー器具への想い>
コーヒー器具は、美味しいコーヒーを飲むための大事な脇役だと考えています。おいしいコーヒーには、いれるまでのその空気感や時間も含まれており、五感で楽しんでいただけるような、そんなコーヒー器具をお客様にお渡しできるよう開発しております!

CONTENTS




熱い想いの結晶!「すわり心地がとてもイイ コーヒードリッパー」のこだわりポイント

ドリッパーには、抽出穴の数、溝形状、取っ手、台座など、実はその違いにより、味わいが変化したり、使い心地を左右するポイントがあるんです!ここでは、特にこだわった4つのポイントをご紹介します。

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コーヒー器具担当からのメッセージ
今回の企画にあたり、多くの種類のドリッパーでのテストを時間をかけて行いました。ドリッパーの穴の数、溝形状、取っ手、台座など、こだわりを持ってテストと修正を繰り返しました。ハンドドリップを難しく考えている方々から、コーヒーにこだわりを持っている方々まで、多くの方に「すわり心地がとてもイイコーヒードリッパー」をお楽しみいただければ幸いです!

■4つのポイントをチェックしよう!

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【こだわりポイント①】
角度のついた3つの支えは、"すわり心地のイイ"安定した形状

どんな形状のサーバー、マグカップにもハマりの良い商品にするため、台座底面の3つの支えに角度をつけました。ドリッパーを置いた時に、ズレ・傾きなどに気づきやすく、自然と"すわり心地がイイ"位置に気付くことが出来る設計にこだわりました。陶磁器の程よい重量感と安定感のある台座は、まさに"すわり心地がイイ"かたち。この使い心地の良さを表現したいと、商品名になりました。

【こだわりポイント②】
3つ穴と、深さのある溝で、味わいのコントロールが可能

側面の溝は下に行くほど深さを持たせることで抽出効率を上げながらスムーズな流れを作り、3つ穴にすることでドリッパー内からコーヒー液が速やかに流れ出す構造にしました。抽出のコントロールをしやすくすることで、すっきりした味わいから、しっかりとした味わいまで楽しむことができます。

【こだわりポイント③】
広いのぞき窓で、抽出を確認しながらドリップ

マグカップに直接セットした際に、抽出しながらコーヒーの量を確認できるのぞき窓。広いのぞき窓を設けることで、どの位いれたのか、何度も持ち上げて確認することなく、飲みたい量を確認しながらドリップすることが出来るようにしました。

【こだわりポイント④】
フィット感のある取っ手

ドリッパーでは珍しい上部側面から繋がる取っ手の形状で、男女問わず握った時にフィットしやすい握り心地にこだわりました。ドリッパーを支える相方的な存在のオリジナルサーバーの取っ手と形状を合わせ、一緒に使用する際の佇まいにもこだわりました。




日本の確かな技術と職人技が光る、ドリッパー誕生まで

「すわり心地がとてもイイ コーヒードリッパー」に込めた熱意とこだわりを、熟練の技と経験により手作業で原型に落とし込み、複雑な原型からドリッパーへと成型、施釉・焼成する過程で、多くの手が加わった陶磁器製の「コーヒードリッパー」。それぞれの工程でカルディコーヒーファームオリジナルのドリッパーに携わった方の想いやこだわりをご紹介します。

ドリッパー原型画像

<製造工程>

1.型メーカーで原型の製造をする

原型師1_1DX_5268.jpgマルユー吉川成型所 原型師 吉川さん
製造のベースとなる原型の作製を担当。吉川さんはコーヒードリッパーの原型作りに40年以上関わってきた大ベテラン。通常カップ等は別に作られたパーツを組み合わせて作るところ、今回全て一体で成型しました。1200℃という高温で焼成すると生地はキャラメルのように柔らかくなり、ハンドルや台座のついたドリッパーのような形状は非常に歪みやすくなります。そのため成型が非常に難しく、大元となる石膏型は非常に重要な役割を担います。


原型師2_1DX_5264.jpg今回お願いをしたオリジナルドリッパーは複雑な形状のため、こちらのリクエストに対し原型師である吉川さんの経験で、焼成時の歪みまでを事前に計算し、適切な厚みや重量、量産工程までを見越した綿密な設計をしていただきました。

gengata_koutei_3.jpg 焼き物の産地、岐阜県多治見市で製造。「MADE IN JAPAN」が彫り込まれた、陶磁器製コーヒードリッパーの台座部分。角度のついた3つの支え、"すわり心地のイイ"安定した形状はこの型から作られています。

2.成形メーカーで原型を基にドリッパーを成形する

seikei_koutei_1.jpgセラミカ柴田 柴田さん
石膏の原型を基に作製された量産用の石膏型からドリッパーを成型。ドリッパーの素地(成型後焼成前の生の状態の半製品)作りに特化した専門の工場です。


成型メーカー2_5124.jpg製造するドリッパーの形状に合わせて、泥の調合、乾燥時間などを微妙に調整し、それぞれのドリッパーの形状に最適なかたちで半製品を製造しています。

seikei_kansou.jpgドリッパーの製造工程は各工程の専門性が高いため、工程ごとの分業制で製造をしています。複数原料を調合した泥を、真空脱泡、圧力タンクで、泥の中の気泡を抜き、圧力をかけた泥を石膏の型に流し込み形を作っていきます。形ができあがった後は、乾燥、穴あけ、バリ取り、仕上げの水拭きなど全て手作業で行います。

3.施釉・焼成する

suyaki_yuuyaku.jpg製造した素地(半製品)は、加工がしやすいように素焼き(700℃程度の焼成)を4時間程度行います。

釉薬1釉薬は桶にたっぷりと入れ、ひとつひとつ手作業で素焼きした半製品を入れ、むらなく均一に釉薬がかかるよう作業を行います。釉薬を塗り12時間程度乾燥をさせた後に、本焼成(1200℃)を行います。

焼成焼成は2度、温度を変えて焼成する事でより強度が高く安定した商品になります。高温で焼き過ぎると複雑な形状のドリッパーは変型をおこしやすいため、焼成の温度管理も入念に行われています。本焼成を経て、12時間程度かけゆっくりと冷ました後、しっとりとした黒の艶感が魅力のドリッパーが完成します。




おうちで過ごすコーヒータイムに。こだわりの詰まったコーヒー器具を加えてみませんか?

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1日の暮らしのなかで、ハンドドリップでいれたコーヒーの香りがおうちに広がる心地よい時間、それは、皆さんにとってどんなシーンですか?「モーニングコーヒーはかかせない」、「仕事の合間の気分転換に」、「夜にゆったり1日のリセットに」、といったそれぞれのシーンの中に、お気に入りの器具があれば、もっとコーヒータイムが豊かになりますよ♪




コーヒー器具の商品詳細

4515996017681_すわり心地がとてもイイ コーヒードリッパー_イメージ

ハマりの良い、"すわり心地がイイ"形状!

オリジナル すわり心地がとてもイイ コーヒードリッパー 税込¥1,320

どんな形状のサーバー、マグカップにもハマりの良い商品にするため、台座底面の3つの支えに角度をつけ、ドリッパーを置いた時に、ズレ・傾きなどに気づきやすく、自然と"すわり心地のイイ"位置に気付くことが出来る設計にこだわりました。3つ穴、深さのある溝にすることで、抽出具合をコントロールしやすく、すっきりした味わいから、しっかりとした味わいまで楽しむことができます。


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オリジナル グラスコーヒーサーバー700ml

注ぎやすさと取っ手の持ちやすさが抜群!

オリジナル グラスコーヒーサーバー 700ml 税込¥1,100

注ぎやすさと取っ手の持ちやすさにこだわった、オリジナルのサーバー。必要なお湯の目安が、かわいい豆印ですぐに分かります♪電子レンジも使用可なので、温めなおすことも出来ますよ!ドリッパーと同じデザインの取っ手で、サイズもぴったりなのでセットで揃えるのもおすすめです。



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コーヒーフィルター102 無漂白

ドリッパーにぴったりフィット!

オリジナル コーヒーフィルター102 無漂白 税込¥206

フィルター用に挽いたコーヒー豆をドリップするためのペーパーフィルターです。2~5杯用。 ※ドリッパーは小さい穴が1~3つ開いているものをご使用ください。中心に直径1~2cmの大きい穴が開いているタイプのドリッパーにはご使用いただけません。




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